『頸椎椎間板ヘルニア』の正しい対処法

皆さんこんにちは。
本日は自身も経験し、現在も上手く付き合う事が出来ている『頸椎椎間板ヘルニア』ですが、もしなってしまった時の正しい対処法について少しご紹介させて頂きます。
頸椎椎間板ヘルニア、時に頸椎症・椎間板ヘルニアと呼ばれる事もあります。首や肩・腕から指と痛みの範囲は大きく、痛みの度合いが大きくなればなる程、運動に限らず日常生活に支障をきたすほどの運動麻痺を引き起こしてしまいます。



○本当に辛いです


正直なところ、かなり痛いです…。
見た目には特に変化がないので、周りの方に理解してもらいにくいのも辛さの1つです。
私の場合、高枕が原因で発症し最初はそこまで気にしていなかったのですが、最終的には一時的にトレーニングも出来なくなり握力は70kg→10kg以下まで落ちてしまいました。
起きている時も寝ている時も慢性的に痛みがあり、どうする事も出来ませんでした。

では、実際に発症してしまったらどうすれば良いのか。
投げやりでも何でもなく、必ず病院を受診し、主治医の指示に従いましょう。

○筋トレやマッサージはしていいの?


既にヘルニアを発症してしまっているのであれば、首のトレーニングは控えましょう。むやみやたらに首を動かすトレーニングはさらに症状の悪化を招きかねません。
首以外のトレーニングに関しても、首を一切使わない事は難しい為、安静が無難かと思います。

マッサージはどうか。

首を直接マッサージするのは危険ですが、周りの部位(肩や腕)をマッサージする事で血流が良くなって症状がマシに感じる事はあります。

私の場合、マシになると言うよりは『常にどこかをほぐしていないと落ち着かない』という感じでしたね(汗)

○ストレッチは大丈夫なのか?


答えはNOです。
ヘルニアの治療は基本的には『安静』ですので、首のストレッチは原則的に行ってはいけません。
首の後ろがずーっとダル重い感じがある為、ついつい首を後ろに倒し(後屈)たり引っ張ってみたりしたくなるかと思いますが、逆効果となってしまいます。

※ヘルニアであれば、前に倒す(前屈)は大丈夫とされていますが、無理は禁物です

最後になりますが、先にもお示しした通り無理は禁物です。休む事もトレーニングです。必ず病院の主治医の指示に従って治療を進めていく事をオススメします。


VIPパーソナルトレーナーとお話ししてみたい方は、
是非一度、無料カウンセリングにお越しください。

カウンセリングお申込みはこちら
VIPパーソナルの詳細はこちら


PAGE TOP