【ボディビル】大会前の準備期間”ピークウィーク”の過ごし方紹介

こんにちは。 

リアルスタイルフィットネスクラブ 

トレーナーの小林正弥です。 

ボディコンテスト大会に出場を決めたけど最後の1週間どう過ごしていいのか分からない。そう思っている方も多いですよね? 

初めは僕も何をしていいのかわからなかったですが大会を重ねるごとに大会に向けた準備、ピークウィークの過ごし方を自分なりに学ぶことが出来ました。 

大会に向けたピークウィークの過ごし方について紹介していきます。 

まずピークウィークというのは大会の1週間前からの事を指します。 

大会が日曜日だとすると1週間前の日曜日から調整に入ります。 

主に調節するものは、トレーニング、食事、水分の3つです。 

この3つの観点からお話をさせて頂きます。 

■トレーニング 

一般的に言われているのが大会の3日前にはトレーニングを終えて身体を休めてあげるという事です。僕も初の大会は3日前に身体を休めました。ですが大会直前のパンプアップで身体が上手く張りませんでした、、、。 

トレーニングをした2日後くらまではその箇所が張った感じがしますよね? 

僕は試しに大会の2日前もがっつりトレーニングを行い大会に挑みました。 

すると、、、身体がものすごく張ってくる感覚がありました 

人それぞれですが僕の場合大会の2日前までトレーニングを行い、前日だけ休めるようにしました。3日前は下半身のトレーニング、2日前は上半身のトレーニングを行います。 

■食事 

食事は皆さん聞いたことがあるカーボディプリート、カーボアップについてです。 

僕はカーボディプリート、カーボアップ両方やります。 

大会の1週間前から4日間ディプリート、3日間かけてカーボアップをしていきます。 

慎重に身体の様子を見ながら少しずつ入れていきます。3日前からとる理由は3日前、2日前のトレーニングをハードに行い吸収の早い炭水化物をとることで一気に身体を張らせる狙いがあります。 

■水分 

水分は1週間前から7ℓを目標にとり、大会の前日だけ水分を200㎖程度に抑えます。そうすることで身体のホメオスタシス(体の状態を維持しようとする働き)を利用し、利尿作用を高めた状態で無駄な水分が体の外に排出されるわけです。 

また、炭水化物をとってカーボアップする際同時に水分も一緒にとらないと上手く筋肉に糖質を送り込むことが出来ません。 

まとめ 

・トレーニングは2日前まで行う 

・食事は4日ディプリート、3日カーボアップ 

・水分は1週間前から7ℓ、前日だけ200㎖程度におさえる 

人それぞれにあったピークウィークの過ごし方があり、今回紹介したのは僕にあったピークウィークの過ごし方です。 

少しでもピークウィークの過ごし方が参考になれば幸いです。 

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