
「カッコいい胸板を手に入れたいけど、普通のプッシュアップでは負荷が物足りない。手首が痛い。」
そんな悩みをお持ちの方にグッドニュースです。
本記事で紹介する「プッシュアップバー」を利用すれば、手首を痛めずに大胸筋に強烈な刺激を与えることができます。
本記事の構成
・プッシュアップバーを利用するメリット
・プッシュアップアップバーで大胸筋を鍛える3つの種目
プッシュアップバーで大胸筋に強い刺激を与える!
大胸筋に強い刺激を与えるのに、プッシュアップバーの利用は非常におすすめの方法です。大迫力の胸板、分厚い上半身を手に入れたい方は必見。
プッシュアップバーを利用するメリット
プッシュアップバーを利用するメリットは3つ。
・手首にやさしい
・強度の微調整が細かく行える
・プッシュアップのバリエーションが増える
手首に優しい
通常のプッシュアップを行うと、手首が反り切った状態になり、手首の関節に大きな負担をかけてしまいます。
そこで、プッシュアップバーを利用すると手首が反り過ぎずに自然な角度を保ったまま、安全にプッシュアップが行えます。
強度の微調整が細かく行える
プッシュアップバーを利用すると、微調整が細かく行えます。
・上体を深くおろせば強度UP
・上体を浅くおろせば強度Down
目的に合わせて調整しましょう。
プッシュアップのバリエーションが増える
同じ幅・場所にプッシュアップーを置いても、手首の角度を変えるだけで、大胸筋にはまったく違う刺激が入ります。つまり、バリエーションは無限大。
常に刺激を変えられるので、トレーニング刺激のマンネリ化を防げます。
プッシュアップアップバーで大胸筋を鍛える3つの種目
プッシュアップバーを用いて大胸筋を鍛えための3つの種目を紹介します。
基本的な種目なので、大胸筋を付けたい方は必ずマスターしておきましょう。
ノーマルプッシュアップ
ノーマルプッシュアップは、大胸筋、上腕三頭筋、三角筋をバランスよく鍛えられる種目です。
ノーマルプッシュアップでは、上体をおろす深さで強度を調整するのがポイント。
ワイドプッシュアップ
ワイドプッシュアップは、大胸筋をメインに鍛える種目です。
腕を広くとる姿勢により、大胸筋の使われる比率があがり、上腕三頭筋の使われる比率が下がります。
デクラインプッシュアップ
デクラインプッシュアップは、今回紹介する種目の中でもっとも強度の高い種目。
大胸筋や上腕三頭筋にかかる負荷があげるので、ノーマルプッシュアップで20回行える基礎の筋力がついたら挑戦するのが1つの目安です。
プッシュアップバーで大胸筋に強い刺激を与える!
プッシュアップバーを利用して、大胸筋に強い刺激を与えましょう。
トレーニングのマンネリ化は、筋肉の成長を止めてしまう大きな原因になります。
プッシュアップバーの角度や設置位置を調整して、大胸筋に強烈な刺激を与えて、迫力のある胸板を手に入れましょう!