「最近、寝つきが悪い」
「手足が冷えて靴下を履いて寝ている」
「睡眠中に必ず起きてしまう」
このような睡眠に関しての悩みをお持ちの方は、ぜひ運動をしましょう!
本記事の構成
【運動が寝つきを良くする】
【筋肉を増やして冷えを防ごう】
【運動でストレス発散】
【どこでもできる簡単エクササイズ】
本記事を読めば、睡眠のために運動が大事な理由がわかり、今すぐにでも実践したくなります。
良い睡眠は運動から作られる!今日からできる簡単エクササイズ
良い睡眠は運動が鍵を握っています。
寝つきが悪い。途中で目が覚める。早起きをしたくないのにしてしまう。
そんな悩みに対して、運動をすることによって改善の期待ができます。
【運動が寝つきを良くする】
運動は寝つきを良くし、睡眠の質を向上させます。
特にもっとも体温が高くなる夕方ごろに、ランニングや筋トレなどの適度な運動を取り入れることで、夜の寝つきを良くしてくれます。
運動を行うことで、体の深部体温が大きく上下することで、眠気を引き起こさせます。
【筋肉を増やして冷えを防ごう】
良い睡眠をとるために、脚を冷やさない対策として靴下を履いて寝ている方は多いのではないでしょうか?
実は、靴下を履いたまま睡眠をすると、体から熱を発散させにくくなり、体温が下がりにくくなります。寝つきをよくするホルモンは体温が下がった時に作られるので、靴下は脱ぐのがおすすめです。
と言っても、脚が冷えて寝られないという方は、筋トレがおすすめ対策方法。
筋肉を増やすことによって体温をあげる事ができます。
女性や細身の男性に冷え性が多いのは、筋肉量が少ないのが原因のひとつです。
筋肉が増えるのには期間が掛かりますが、筋トレを一度するだけでも血流も良くなるので、早速始めていきましょう!
【運動でストレス発散】
良い睡眠をとるためには、ストレスの発散が非常に重要です。
ストレスが溜まっていると常に脳が使われている状態、つまり興奮状態です。
眠るには脳が疲れずにリラックスした状態になることで深い睡眠が可能となります。
運動では、日常の生活では味わえない達成感や満足感を誰でも簡単に味わうことができるので、ストレス発散に効果的です。
【どこでもできる簡単エクササイズ】
良い睡眠をするための簡単なエクササイズを解説します。
デスクワークの方や普段運動を行わない方にとって血流が悪くなっているのが、下半身。
場所や時間、難易度を問わず行える2種目を解説するので、ぜひトライしていきましょう!
チェアエクステンション
チェアエクステンションでは、太ももの前側をメインで動かします。
太ももの前側の筋肉は、とても大きな筋肉であり、下半身への血流量を増やすのみ重要な部分です。
やり方
1.椅子に座ります
2.膝を伸ばす、曲げるを繰り返します
3.太ももの前側に熱い感覚が得られるまで反復させましょう
エアーチェアー
エアーチェアーでは、股関節周りの筋肉を動かすことができます。
股関節周りにある筋肉は、お尻の筋肉や太ももの前後の筋肉になるので、上半身と下半身の血流の流れを良くできます。
大きな筋肉を同時に使えるので、体全体を温めるのに効率が良いです。
やり方
1.椅子からお尻を1cmほど浮かした状態でキープします。
2.かかとに重心をおいて、膝に負担がかからないように注意しましょう


良い睡眠は運動から作られる!今日からできる簡単エクササイズ
良い睡眠は運動を定期的に行うと作られやすくなります。今回紹介したエクササイズは、場所や時間を問わずに行える便利な種目です。
お仕事の息抜きや電車や車の中で少し手も良いので、トライしていきましょう!