
「ダイエットを頑張っているのに、なかなか体重が減らない」
と悩んでいるとストレスを感じますよね。
そんなあなたは体重が減らない理由を確認し、しっかりと対策をしましょう。
体重が減らない理由と対策
以下の理由に当てはまれば、1度ダイエットを見直しましょう。
・カロリーオーバー
どれだけ運動を頑張っていても、カロリーがオーバーしていれば体重は減りません。
原則として、「摂取カロリー<消費カロリー」を守らなければ体重は減りません。
体重を減らすためにも1度食事内容を見直してみましょう。
対策:カロリー計算をする
毎食のカロリー計算をしましょう。毎食のカロリーを把握することで消費カロリーよりもオーバーすることはありません。意外と食べているかもしれません。
・睡眠不足
仕事で忙しくて睡眠時間が取れないことやついつい夜更かししてしまうことは体重が減らない理由になります
。睡眠中は体内の脂肪を燃焼する成長ホルモンが分泌されますが、睡眠不足によってホルモン分泌量が少なくなります。
対策:睡眠時間を確保する、睡眠の質を高める
ダイエットの為に睡眠時間を6〜8時間確保し、寝る前にストレッチなど行い睡眠の質を高めましょう。
・便秘
便秘が続くと体内の消化効率が下がってしまい、代謝が下がってしまいます。
便秘を解消すると代謝が上がりますので、便秘の人は解消するように意識しましょう。
対策:食物繊維や水分を摂る。
不溶性食物繊維は穀物・野菜に含まれ、排便の量を増やすので、もともと便の硬い人は摂取量に注意が必要です。
水溶性食物繊維は海藻・こんにゃくに含まれ、便を柔らかくする働きがあるので、便秘の人は摂取していただきたい栄養素です。
水分を摂取し、腸に刺激を与えましょう。
・偏食
偏食になると必要な栄養素が体にまわらず、帰って不健康な体になります。
偏った食事をしていないか再度確認しましょう。
絶食はダイエットに逆効果なのでオススメしません。
対策:バランスのより食事をする
特に不足のしやすいタンパク質とビタミンやミネラルをしっかりと摂りましょう。
・姿勢が悪い
姿勢が悪いと血流を悪くしリンパが滞ってしまい、脂肪が落ちにくい体になります。姿勢をよくすると痩せた際、よく見えますので一石二鳥ですね。
対策:習慣を見直しストレッチをする。
PCやスマホの時間を減らし猫背予防をしましょう。またストレッチをすることで固まった筋肉の可動域を伸ばしましょう。
・浮腫み
浮腫みがあると体内の水分や老廃物が排出されにくくなり、体重が減少しにくくなります。
アルコールの量が多いことや、1日の水分摂取量が少ないと浮腫みやすくなります。
対策:水を1日体重×40ml飲む
多く水分を摂ることで浮腫みが解消されます。
水太りは水分が体に足りないから取り込もうとすることなので、積極的に摂ることで解消につながります。
・正しい運動ができていない
ダイエットの為に有酸素運動ばかりしていませんか?
有酸素運動はカロリーの消費に繋がりますが、基礎代謝は上がりません。
対策:筋トレをする
ランニング(有酸素運動)を1時間すると消費カロリーは約250~350kcalほどになります。
しかし、筋肉がたくさんある人は同じスピードと1時間でも消費カロリーは約350~450kcalと多くなります。
筋肉があること基礎代謝はもちろん、運動消費カロリーも増やしてくれます。
・ストレス
ストレスを抱えて込んでしますと、成長ホルモンの分泌量が減り、痩せにくい体質になります。「ストレス太り」と言う言葉があるのでこの為です。
対策:ストレスの原因を見つけ解消する
体重が減らないことがストレスなら体重は減るものなので前向きに考えましょう。
仕事などが理由であれば、自分の趣味などでストレスを解消しましょう。
・生理前
生理前は余計なものを溜め込みやすい為、便秘や浮腫みなどが起きやすいです。また女性ホルモンが分泌され食欲が止まらなくなることも。
対策:体重の増加は気にしない
誰もがこの時期は体重が増加します。生理が終われば自然と元に戻るので気にしなくて大丈夫です。
・停滞期
初めは体重がスムーズに減少しますが、体が慣れてくると、エネルギーの消費を抑えてしまい、体重がなかなか減らない停滞期となります。
対策:長期で体重を落としましょう
根気よく続けていると体重が必ず減りますので、焦らず長い目線でみましょう。
まとめ
体重が減らない理由を紹介しました。自分にあてはまるものがないか考え、正しい対策をしましょう。
体重が減らなくても焦る必要がなく、ダイエットは長期で考えると成功しやすいですよ。