
- 大胸筋にもっと厚みが欲しい!
- 大胸筋をもっと大きくしたい!
- ぶ厚い胸板が欲しい!
そう思っている方が今この記事を読んでくださっているかと思います。
今回はそんなあなたに、大胸筋を大きくする効果的な方法をお伝えいたします!
まず筋肉を大きく成長させるためには、コンセントリック種目、エキセントリック種目、ミッドレンジ種目をバランス良く行う事が大切です。
コンセントリック種目とは…
―筋肉が収縮するポジションで負荷が1番かかる種目です。
エキセントリック種目とは…
―筋肉が伸張するポジションで負荷が1番かかる種目です。
ミッドレンジ種目とは…
―その中間のポジションで負荷が1番かかる種目です。
筋肉は、収縮位や伸張位、その中間のそれぞれで負荷をかけることによって効率良く成長します。
今回は、コンセントリック種目、エキセントリック種目、ミッドレンジ種目の胸のおすすめトレーニングを1つずつ紹介いたします!
ペックフライ(コンセントリック種目)



こちらのトレーニングは、大体のフィットネスクラブにあるペックフライというマシンを使ったものなのですが、大胸筋の収縮位で大きな負荷を与えやすいマシンですのでおすすめです。
ポイント1
動作中は背中を丸めないようにする。
ポイント2
大胸筋をしっかり収縮させたいので、背中が丸まってしまうくらいの重さではしない。
ポイント3
最大収縮したところで少し止める。
15回×3セットでやってみてください。
ダンベルフライ(エキセントリック種目)


こちらのトレーニングはダンベルとベンチを使ったトレーニングです。
ダンベルを持って、ベンチに寝て胸を張ります。ダンベルは若干ハの字気味にして、
大胸筋が伸びているのを感じながら、ゆっくりおろしていき、スピーディにあげます。
ポイント1
胸を張る。
ポイント2
勢いよくおろすと肩の怪我のリスクが高くなるので、ゆっくりおろす。
ポイント3
あげたときは、ダンベル同士はくっつける必要はない。
ポイント4
おろす際の肘の開く角度は100~110度くらい
15回×3セットでやってみてください。
ダンベルプレス(ミッドレンジ種目)



こちらのトレーニングもダンベルとベンチを使ったトレーニングなのですが、ダンベルフ
ライよりも基本的に高重量を扱えるトレーニングです。ダンベルフライは手のひらが体の
中心を向いている状態で肘を100~110度開いておろしていきますが、ダンベルプレスは
基本的に手のひらを脚の方向に向けて、おろす際も肘を開く必要はありません。そうする
ことで「プレス」押す動作になります。
ポイント1
胸を張る。
ポイント2
ゆっくりおろす。
ポイント3
ダンベル同士をくっつける必要はない。
15回×3セットでやってみてください。
以上のトレーニングを行うと、効率良く大胸筋を成長させることができます。
今回ご紹介したトレーニングは、コンセントリック種目、エキセントリック種目、ミッドレンジ種目の あくまで代表的なトレーニングの1つなので、必ずしもこのトレーニングではないといけないということではありません。
是非これらのようなトレーニングを取り入れて、分厚い胸板、かっこいい大胸筋を手に入れましょう!
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