野菜を食べる3つのメリット

こんにちは大学で管理栄養士を目指し猛勉強中の伊藤です。

さて今日は野菜不足の私が自分自身を戒めるため、
そして皆さんの食習慣の参考になればいいなと野菜を食べるメリット3つを紹介します!

野菜を食べて悪いことは一つもありません!
ぜひこの機会に野菜を食べる習慣を一緒に作って元気な身体に生まれ変わりましょう!
今よりも元気な身体になれば、毎日の生活がもっと楽しく変わるはずです。

メリット①「太りにくくなる」
なぜ太りにくくなるのかというと、野菜に含まれる食物繊維が腸内で余分な脂肪を吸着して、体外に排泄してくれるからです。これにより便秘にもなりにくくなります。

他には野菜を食事に取り入れることで、摂取カロリーが多くなるのを防いでくれます。
これは、野菜を食べることで噛む回数が増え満腹感が増すためです。

ちなみに食事を摂る際に、野菜から食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンというホルモンが過剰に分泌されるのを防ぐので、インスリンの作用である脂肪が蓄積されやすい状態を防いでくれます。

メリット②「体調を整えてくれる」
野菜にはビタミンやミネラルが含まれています。
ビタミンやミネラルは微量で身体に作用し、わたしたちの身体の機能を調節してくれる働きがあります。
ビタミンは、疲労回復や免疫力アップ等に関わり、
ミネラルは、血管や骨を強くしたり、各種ホルモンの産生等に関わります。
これらの栄養素がバランスよく満たされることで病気になりにくい元気に生活を送ることが出来るのです。

メリット③「生活習慣病を予防してくれる」
生活習慣病である脂質異常症、糖尿病、高血圧は野菜を摂取することで発症予防をすることが出来ます。
例えば食物繊維が血中コレステロールを下げる働き、野菜を先に摂取することで血糖値の上昇を抑える働き、野菜に含まれるカリウムがナトリウムを排泄して血圧をコントロールする働きなど野菜を食べることでも生活習慣病のリスクを少なくしてくれるのです。
生活習慣病を予防するには毎日の生活習慣の積み重ねが大事です。その具体的な方法のひとつが野菜を毎日食べることなのです。
逆に意識して野菜を食べなければ、日常生活で外食やお弁当では野菜を十分に摂取することはできません。
だからこそ、毎日野菜を食べることは未来の自分が生活習慣病にならない為の先行投資ともいえるかもしれません。

さて今回は野菜を食べるメリットについて書いていきましたが、上記3つ以外にも実はたくさんメリットがあるのです。私自身もブログを書きながら、最近野菜を食べていなかったことをモーレツに反省しております。

まとめになります
大切なことは意識することだと思います。
気づくことがスタートです。「あれ?最近、野菜不足かな。」と気づくことができれば、そこで改善しようと思えます。良い生活習慣を身に着けることは簡単ではありません。簡単であれば、生活習慣病になる人は少ないはずです。続かなくても、その度に気づき改善しようとする意識が後に”習慣”に変わってくるのかなと思います。

ぜひ皆さんも肩に力を入れすぎず出来るところから。
私もとりあえず今日の夕ご飯に野菜を取り入れることからはじめていきますよ。

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