【トレーニング前の糖質について】
こんにちはリアルスタイルフィットネスクラブのトレーナー田中です
今回はトレーニング前の糖質について考えてみたいと思います。
トレーニング時のエネルギー源に、トレーニング前に糖質を摂取されると思いますが、私が個人的に意識している摂取法をご紹介したいと思います
私は糖質の吸収速度を考慮した糖質摂取を心がけております。
〈パターン1〉
トレーニング30分前にMDなどの吸収の早い糖質源を一気に40g以上摂取して血糖値を一気にあげておきます。
メリットとして血糖値が一気に上るの
で身体にエネルギーが満ち溢れてきます
デメリットとしては、比較的短時間でエネルギー切れが起きて脱力感が感じられてしまいます。カーボドリン
クなどで適度に糖質を摂取しながらトレーニングをすれば防げますがトータルの糖質摂取量が増えてしまうのが難点ですね
高重量での短時間のトレー
ニングの日(例えば1回重量やセット重量の自己ベストを狙う日)は、良いかと思います
《パターン2〉
オニギリやパンなど食事から糖質を摂取して、トレーニングに入る。
食事から摂取すると1時間前には摂取しておかないとお腹が気持ち悪くなる点が難点ですね
後は糖質の吸収が緩やかなのでトレーニングの前半はややエンジンが掛かりません。しかし、比較的長時間スタミナが持ちますので長時間のトレーニングの日やにも向きますし、減量中はトレーニング中のカーボの補給が少なくてもバテにくいのでトータルの糖質摂取量が押さえられるのがメリットですね
これはあくまで私の体感的な事例ですが、皆さんもどの様な種類の糖質を摂取すれば身体がどの様に反応するのかも考えながらトレーニングされると発見があって良いかと思いますよ
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