
ダイエットしている方、これからダイエットをしようと思っている方で、お酒はダイエット中に飲んでも大丈夫なのか?
どんなお酒やどれくらいの量であればダイエットが上手くいくのか?
など気になる方は多いです。
お酒を普段全然飲まない方には関係ない話ですが、飲む習慣がある方や好きな方はぜひこの記事を読んでいただき、ダイエットに役立てて下さい。
結論から申しますと、ダイエット中でもお酒は飲んでも大丈夫です。
では、どんなお酒でどれくらいの量なら良いのでしょうか。
①ダイエット中におすすめのお酒
②ダイエット中はどれくらい飲んでも大丈夫なのか?
【①ダイエット中におすすめのお酒】
まずダイエットで一番ベースになってくるのは、カロリーです。
摂取カロリー<消費カロリーの状態を継続していくことで体脂肪は減っていきダイエットすることができます。
お酒にももちろんカロリーはあります。
では、お酒はどれくらいカロリーがあるのか?
・ビール(350ml)…約150kcal
・レモンチューハイ(350ml)…約150kcal
・ハイボール 度数5%(350ml)…約120kcal
・日本酒 度数14%(1合180ml)…約170kcal
・ワイン 度数14%(グラス1杯100ml)…約80kcal
・焼酎 度数25%(ロックでグラス1杯100ml)…約175kcal
etc…
このようにもちろんお酒にもカロリーがあるので、飲み過ぎると体重が増える原因になります。
出来ればカロリーの低いお酒がダイエット中には良いので、おすすめはやはり糖質の低いお酒です。
ウイスキーや焼酎は糖質が含まれていないので、ほぼアルコールのカロリーだけになります。
従ってダイエット中に飲むのであれば、焼酎やウイスキーがおすすめです。
【②ダイエット中はどれくらい飲んでも大丈夫なのか?】
糖質が少ないお酒がダイエット中はおすすめという事は分かりました。
では、どれくらいなら飲んでも大丈夫なのでしょうか?
お酒は飲み過ぎると、体の中で中性脂肪の合成を高めます。
従って飲む量は適量が健康にダイエットにも好ましいです。
では、適量とはどれくらいの量なのか?
厚生労働省が発表している適度な1日のアルコール摂取量は約20gです。
これは実際のお酒で表すと、
・ビール400ml
・レモンチューハイ(度数4%)500ml
・ウイスキー50ml
・日本酒(度数14%)150ml
・焼酎(度数25%)80ml
といった感じになります。
このくらいであれば、ダイエットに悪影響はほとんどないでしょう。
【まとめ】
・ダイエット中に飲むお酒は低糖質のものを選ぶ。
・1日の適度なアルコール量(20g)を守る。
・度数の高いお酒は適度なアルコール量をオーバーしやすいので気を付ける。
お酒ゼロ生活はきつい、、、という方は、上手にお酒を楽しみながらダイエットしていきましょう!
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