ラットプルダウンという種目はジムに通ったことがあればやったことがある人は多いはず。ジムによってはアタッチメントが複数置いてあり、色々アタッチメントを変えながらトレーニングをしている人も見かけると思います。
「アタッチメントを変えることによって何が違うの?」
今回はそのような疑問を持った方にお役立ていただける情報を書いていきますのでぜひ参考にしてください!
①そもそもラットプルダウンとは?
②ラットプルダウンの効果
③アタッチメントの種類
④まとめ
①そもそもラットプルダウンとは?
ラットプルダウンという種目は主に背中の筋肉である広背筋を鍛えることが出来ます。
ほかにも協働筋として僧帽筋・大円筋・上腕二頭筋など多くの筋肉が使われます。
今回紹介するようにアタッチメントの種類を変える事によって鍛える場所を変えることができるのも特徴です。
②ラットプルダウンの効果
この種目を行う事によって肩こりの予防改善や姿勢の改善にも役立ちます。
ボディメイク的な目線でいうと逆三角形のかっこいい身体を作るのにも効果的です
また、背中は日常で動かすことがほとんどないので意識的に動かすことによって代謝が上がりやすくダイエットにも効果が抜群なので、ぜひ取り組みたいトレーニングの1つです。
③アタッチメントの種類
今回は3種類のアタッチメントについて解説していきます。
(1)ベントラットバー

一番ベーシックなのが“ベントラットバー”と言われるものになります。
多くのジムではこのアタッチメントが付いていることが多いでしょう。
このグリップを“オーバーグリップ”(順手)で握り動作を行うことによって広背筋上部・大円筋に刺激が入ります。
このバーを使用した他の握り方として“アンダーグリップ”(逆手)があります。
アンダーグリップで握ればもう少し肩甲骨が下げやすくなりますし、肩関節を後ろ(肩関節の伸展)に引きやすくなるので、上体を後ろに倒しながらみぞおち辺りに引くことによって広背筋下部まで刺激が入りやすくなります。
オーバーグリップよりも腕の関与も増えるため、より背中を意識しながら行いましょう。
(2)パラレルグリップ

次はパラレルグリップです。パラレルグリップの特徴としては手の平を向かい合わせて握っているためオーバーグリップで握るより肩甲骨の動きがスムーズになりやすいです。鍛えられる部位としては広背筋上中部・大円筋でオーバーグリップとほとんど同じです。特に肩甲骨の動きが分かりづらいという方はパラレルグリップにすると肩を無理なく動かしやすくなりオススメですので、ぜひ一度お試しください。
(3)Vバー

Vバーはシーテッドローという背中の種目を行う際に使われることが多いですが、実はラットプルダウンのアタッチメントとして使っても非常に効果が高いです。
バーの形状として手を向かい合わせに握り、手幅がせまくなります。
鍛えられる部位は広背筋中下部で胸を張ったまま動作を行う事で筋肉が伸ばされる感覚が強くなります。
アンダーグリップに似ていますが、もう少し筋肉を縮めている感覚が強く感じられるでしょう。
④まとめ
今回はラットプルダウンのアタッチメントによって鍛えられる場所が変わるということを解説しました。
皆様のジムの設備によってできるもの、できないものがあると思いますが普段と違った刺激を与えるためや同じ種目ばかりで飽きてしまうことを防ぐためにも知っておいて損はないはずです。
ぜひ一度参考にして取り入れてみましょう!
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